MRの喫煙について
平成18年度 「MR白書」が医薬情報担当者教育センターから送られてきた。
いろいろな統計がある中で、喫煙率についての統計と意識調査に興味を抱いた。
喫煙は体に良くない。ましてや医療人たるもの禁煙すべしとのことであろう。MRの喫煙が営業面でマイナス要因になっているとも書かれていた。営業面でのマイナスとは医師・薬剤師等の印象の問題と言うことであろうか。それとも、喫煙者は面会しないとする医師等がいらっしゃると言うことであろうか。少し具体例も示してほしかった。
この、統計を見て、以前私が担当させていただいたKDrが喫煙とストレスという論文を書かれていたことを思い出した。喫煙者にとって食後等の休憩時に一服することでストレスの解消に成る場合もあると言う趣旨であったと思う。レアケースでは有るような気がするがいきなりの禁煙は厳しいので徐々に禁煙していく努力が一番良いのかもしれない。
また、池袋周辺(豊島区)は歩行喫煙は禁止されているのに守られていない。喫煙者はやはり最低限のマナーは守りたいものである。
喫煙が体に及ぼす悪影響については、明確になっているのであるから、医療人としては禁煙の方向性をしっかり認識していきたい。
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