漁師のちょっとおもろい話
その1
昨日のブログでも載せましたが、トンビと首長鳥?がやってくれました。
とある漁師が釣った魚を船の上で捌いていると、捌き終わった魚をトンビがさらって行ったとな、「こらあ・・・・・・」と叫んで飛んで行った方を見ていると、首長が捌いていない魚を隣でつつきまくっていたとな。が~ん!
その2
ガシラはとっても美味しい魚なんですが、素人の方でガシラ釣りに行かれるとガシラによく似たオコゼという毒のある魚と区別できない方がいます。
姿形がよく似ているのでついつい素手で掴んでしまう。そうするとヒレで突かれて腫れあがってしまう。そして1週間は痛いのです。
なので、遊魚船では船長ほかが注意していて、オコゼが上がるとさわら無いように声をかけます。そんな時に起こった悲劇?喜劇です。
有るとき、釣ったオコゼを見て漁師が触るな!て声をかけて針を外してあげようとしました。魚の上のハリスを握って引っ張った状態で待っていたお客さん、漁師が来るとその手を外したとな!
ガーン!ガシラは弓なりになった竿の反動で飛び跳ねて見事漁師の手に突き刺さった。
イテテテ・・・・・!おばちゃん、なにすんのよ!と嘆いても後の祭り、その漁師の手は大きく腫れあがり、当然1週間は痛かったことでしょう。
みなさん!オコゼには注意しましょうね!
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